2019年度の豊岡市との共同研究の成果がHPで公開されました

2019年度、豊岡市と神戸大学社会学研究室が中心となって行った、外国人住民に関する共同調査・研究の成果が公開されました。調査および分析にあたっては、藤井名誉教授をはじめ、平井先生・佐々木先生、また多くの研究員・大学院生・学部生等が関わりました。また本研究室出身の奥井亜紗子先生(京都女子大学)・福田恵先生(広島大学)にも中心的な役割を果たしていただきました。豊岡市における外国人住民を対象にした質問紙調査と聞き取り調査、また外国人を雇用している事業所や関連団体・組織への調査を組み合わせ、地方都市における国際化の現状と今後について貴重な知見が得られたと評価できると思います。また、2020年度もやや切り口を変え、外国人住民の生活についての調査を実施する予定です。