神戸大学大学院人文学研究科/文学部社会学研究室

神戸大学人文学研究科社会学研究室では、フィールドワークを通して現代社会の動態を調査分析し、社会構造と文化形象との相互関連という視点から、現代社会の諸問題、地域の固有文化・造形文化の変遷を巡る諸問題を国際的視野のもとに解明することにより、社会文化の形成に寄与できる人材を養成します。


イベント情報

10月の活動・イベントの報告

ポーランドのヤゲウォ大学にて講義をおこないました。(10月17日)

10月17日、ポーランド・クラクフのヤゲウォ大学中東・極東研究学科にて開催されたKobe University Lecture Seriesにて、佐々木祐先生が講義を行いました。Multi-ethnic Japanというタイトルのもと、日本の多民族・多文化状況の歴史的背景や政治的課題、多様な文化実践などについて2回のレクチャーを行い、参加した学部生・院生と活発な議論を交わしました。また、現在オーストリア・インスブルック大学に留学中の田村豪くん(M1)もティーチング・アシスタントとして参加し、議論の輪に加わりました。



豊岡市にて「外国人住民に関する調査研究事業」の中間報告会をおこないました。(10月31日)

10月31日、豊岡市・神戸大学文学部社会学教室共同研究「外国人住民に関する調査研究事業」の中間報告会が、豊岡市市庁舎にて開催されました。4月から開始している本調査研究は、質的・量的データをもとに、地域社会における外国人住民の現状を立体的に描き出すことを目的としています。市長および関係部局担当者多数が参加され、報告内容について熱心な質疑応答が行われました。最終的な結果は3月末にホームページ等にて公表される予定です。



お知らせ

2019年度の豊岡市との共同研究の成果がHPで公開されました

2019年度、豊岡市と神戸大学社会学研究室が中心となって行った、外国人住民に関する共同調査・研究の成果が公開されました。調査および分析にあたっては、藤井名誉教授をはじめ、平井先生・佐々木先生、また多くの研究員・大学院生・学部生等が関わりました。また本研究室出身の奥井亜紗子先生(京都女子大学)・福田恵先生(広島大学)にも中心的な役割を果たしていただきました。豊岡市における外国人住民を対象にした質問紙調査と聞き取り調査、また外国人を雇用している事業所や関連団体・組織への調査を組み合わせ、地方都市における国際化の現状と今後について貴重な知見が得られたと評価できると思います。また、2020年度もやや切り口を変え、外国人住民の生活についての調査を実施する予定です。